部下の育成で簡単に経営の視点を教える方法

中堅者職員になれば、経営の視点を養うことで次世代の経営者として育てていくことができます。まさに未来投資でもある育成になり、社内に新しい風が入るきっかけになるかもしれません。

 

部下の育成で経営の視点を教えるメリット

部下の育成で経営の視点を教えることで、会社自体が強くなり、新しい時代が到来しても柔軟な発想を行うことができます。
中継所職員には、多くの経営機会に触れさせることで、従来だけの経営方法にとらわれず、発展的な経営が行えていくことになります。

 

経営と聞くと、難しいとイメージされる方が多いと思います。
経営に触れる機会があれば、次第に分かってくるのですが、結局は現場や商品(サービス)によって構成されるものです。

 

現場や商品(サービス)の特徴など熟知した中堅者職員にしかできない経営方法もある為、将来大切な経営パートナーになる可能性もあります。


100円の商品から部下へ経営の視点を育成させる説明例

今回はシンプルな基礎である「100円の商品」を例に経営の視点をお伝えします。

 

基礎部分の経営では、足し算・引き算が主になります。
この仕組みは重要な基礎になります。基礎を無視したビジネスは、進展して利益を増やそうとしても、逆流するような経営方法になります。

 

逆流な経営方法は倒産を招くのも部下育成として説明

販売方法に逆流した方法を行うと、自然と赤字になっていきます。

 

○薄利多売
薄利多売で利益を目指しているが、人件費やテナント代(建物)が高額で、多売ができずジワジワと赤字経営が潰れて倒産。

 

・薄利多売を行うのであれば、人件費やテナント代(建物)のコストカットができなければ、多売が成功しなくても少々の利益がでます。そして安くて品質の良い商品がヒットすれば、薄利多売の成立です。

 

補足)
AI導入のロボットが、簡単な作業をこなせるようになります。人件費が長期ではかかりませんが、初期費用(ロボット)がかなりの高額になる。

 

このように販売方法が、逆流な方法を行うと簡単に赤字になります。
また販売方法が自然な流れを意図して行えば、少しずつの利益がでます。
ではその自然な流れを説明していきます。部下の育成で経営の視点を養う基礎になります。中堅者職員へ初めに教える内容です。

 

 

100円の商品の内訳を知ることで経営の視点を育成

100円の商品の内訳を学ぶことで、経営方法の視点を養っていきます。
100円商品とシンプルですが、内訳からわかる経営の原則を頭に入れてしまえば、単純に経営の仕組みが分かっていきます。

 

 

100円で販売している商品があります。その100円の内訳はどうなっているでしょうか?
部下の育成で簡単に経営の視点を教える方法

 

100円の商品内訳例

・原価(A):30円
・広告・人件費・テナント代など(B):60円
・利益(C):10円
・合計(D):100円

 

以上が簡単な内訳になります。

 

1.利益(C)の10円の部分を上げる・下げることより価格の変動が行う

 

○利益を下げ、価格を下げる
例)利益が10円→8円まで下げ98円で販売。
  ※利益8円

 

○利益を上げ、価格を上げる
例)利益10円→30円まで上げ、120円で販売。
※利益30円。

 

2.コストの90円(原価・広告・人件費・消耗費など(A-B))で価格が変動する

 

○コストをかける
例)原価を高いものに変更したり、広告費に費用をかけたり、設備に費用をかけたりと、90円では収まらなくなり、100円→120円で販売(利益10円は変わらず)

 

○コストカットを行う
例)利益30円にするために、コストカットを行う。
・利益を30円へアップさせるために、90円のコスト(原価・広告・人件費・消耗費など)をダウンさせる。
・90円→70円までコストカット(原価仕入れ見直し・業務の効率化など)。

 

 

このように、【原価(A) +広告・人件費・テナント代など(B)+利益(C)=合計(D) 】のA〜Dまでを経営的視点から変動させ設定します。この変動の舵取りを行うのが、経営の視点としての基礎部分になります。

 

部下の育成で簡単に経営の視点を教える方法

 

上記でお話した、100円の商品が基礎になります。

基礎を踏まえて

1.どうやって、良質で安い原価を仕入れるか
2.どうやって、広告費や人件費やテナント代を下げて、最大な効果があるか?
3.利益をどこまで上げ、販売できるか?

 

部下の育成のために、経営的視点を考えさせる為、上記1〜3を考えさせます。
なにか商品を目の前に置いて説明すると分かり易いでしょう。


部下育成の経営の視点・100円のスケールを大きくすれば経営になる

100円商品で話しましたが、100円のスケールを大きくし、 あなたの自社商品やサービスに当てはめると理解しやすいと思います。

 

○スケールを大きくして1000円の商品で考える

原価が300円
広告・人件費・消耗品等が600円
利益100円
※粗利率10%

 

利益100円を上げて設定することもできれば、コストカットを図ることもできます。
経営においても、商品に対する内訳というのをまず理解していなければ、経営視点を養うことができません

 

スケールをもっと大きくして、会社経営で考える

「100円→1000円→会社」というカタチでスケールを大きくして、経営の視点で考えることもできます。
会社の毎月、出たり・入ったりするお金の合計が1000万とします。

 

・商品原価300万/月
・広告・人件費・建物・消耗費600万 /月
・利益100万円 /月
上記のような内訳(損益)になっていきます。

 

このように経営の視点を部下育成する方法として、まずは100円の商品から徐々にスケールを大きくすることで、利率を計算することで粗利率を意識して経営ができます。

 

売れる商品を探す・販売するなどは、後回しです。粗利率が高い商品を中心にピックアップし、そこから「会社でできること」を選択し、商品とします。

 

コンビニ経営は、経営の基礎・マーケティングの基礎の集合体と言われています。

 

今回は100円の商品に対しての内訳を知る部分で、経営の視点を話しました。
これにマーケティングを掛け合わせる方法や、商品数を増やすことで多種多様な購入者の枠を増やす方法など、創意工夫することができます。

 

部下の育成として経営の視点を養うには、まずは身近な商品の内訳から話すことをおススメ致します。
100円の商品の内訳や変動のさせる意味や楽しさが分からなければ、「会社の経営の視点」など到底無理な話になりますからね。

 

 

コーチング福岡:
最後まで読んでくださり有難うございます。

 

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