部下の育成の悩みに役立つトップレベルの理論


部下の育成の悩みに役立つトップレベルの理論を公開します。

 

部下の育成の悩みを解消するには『タイプ別(アンカー)』を理解するが重要になります。

 

タイプ別(アンカー)に沿った指導・育成方法を行うことで、悩むことなく、労力をかけずに効果を出しやすい特徴があります。

 

この方法はトップレベルでもあり、理解が簡単なので、実施しやすいのが良いところです。
部下指導の悩みに『理論』を知っているかとスムーズに指導でき、逆に知らないと部下指導に悩む原因でなることもあります。。

 

一度学んだ上で『部下がどのタイプ別(アンカー)か?』と考えると、一つの軸ができます
マネジメントを行う者にとって、あると助かるツール理論だと思います。

 

 

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シャインの8つのアンカーで部下をタイプ別に指導できる

これは有名な理論になるんですが、シャインが概念を造った「8つのアンカー」になります。

8つのアンカー(タイプ別)
1.専門・職能的コンピタンス
2.全般管理コンピタンス
3.自律・独立
4.保障・安定
5.起業家的創造性
6.奉仕・社会貢献
7.純粋な挑戦
8.生活様式

 

部下の育成の悩みに役立つアンカー(タイプ別理論)が存在する

8つのアンカー(タイプ)は男女問わず、人それぞれ1つ持っています。
人は無意識の中で、このアンカーに沿った動きをしているという理論です。

 

部下の育成に悩む者(マネジメント)にとって、このアンカーの存在を知るというのが、部下の育成を行う際のポイントになります。

 

部下が『保障・安定のアンカー』を持っているものであれば、リスクが高い仕事を依頼すれば「逆の行為」になる為、自然と追い込まれていき、潰れていきます。

 

例えば

保障・安定のアンカーの方に
「○○さんは、どんどんチャレンジしてね!失敗しても大丈夫!落ちても大丈夫!」
みたいな育成方法をすれば勝手に潰れていくことでしょう。

↓ ↓

リスクの高い仕事を『純粋な挑戦』を持つアンカー者へ依頼すれば、喜んで依頼を引き受けます。

 

 

つまり部下の育成に悩む者(マネジメント)は、その部下の持っている『アンカー(タイプ)に沿った提案』をしていくことで、部下の育成の方法が変わっています

 

 

「俺は統一して、みんな同じ指導方法をします!」とかはないってことですね。谷から落ちるべきですね。

 

 

アンカーに沿った部下の育成を行うことで、部下の成長速度が変わっていきます

 

『具体的にどのような声かけをすればよいのか?』
シャインのアンカーついて話していきます。

 

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部下の育成の悩みに役立つシャインの8つのアンカー(理論)を解説

1.専門・職能的コンピタンス


自分が得意としている専門分野や職能分野での能力発揮に満足感を覚えます。

このアンカーの持ち主は、専門分野や職能分野を好みます。
自分の得意とする分野で、発揮することに満足を覚えてます。

 

部下の育成方法も、それに直結するような指導方法を行うべきです。
得意分野を伸ばす育成方法を、積極的にどんどん取り入れることで、勝手に伸びていきます。

 

 

2.全般管理コンピタンス

組織内の責任ある地位に立ち、自分の努力によって組織の成功に貢献し、その結果高い収入を得ることに喜びを感じます。

このアンカーの持ち主は、出世欲があり「強い立場に自身で立つ」というのが、本能的にあります。
部下の育成の点からは、頑張るので楽です。
頑張れる場面(点)を積極的に与えてあげれば、自分が高い地位に就くために頑張ります。
夢や目標を持っているので「明確にしてあげて、伸ばしてあげる」部下の育成を行うことをおススメします。
このアンカーの持ち主は、自立して伸びていく形を持っています。

 

 

3.自律・独立

組織の規則や手順、規範に束縛されない。自分のやり方、自分のペース、自分の納得する仕事の標準を優先します。

このアンカーの持ち主は、組織の縛りが嫌いで、束縛されず自分のやり方で進めていきたいと思っています。

 

仕事を行う際、納得するまでやり遂げます。
このアンカーの持ち主は「自己中」に見えますが、そうではなくプロ意識が高い「質」を求めています。

 

うまく部下の育成をすると、その人独自のスキルを高めやすいアンカーです。
このアンカーの方を、ガチガチに型ハメするのではなく、必要な分だけの「情報・指導」を提供します。

 

「方向性」だけ指してあげれば『自分のやり方・自分のペースで、自分の納得する仕事』を優先して進み出します。

 

 

 

4.保障・安定

安全で確実、将来を予測でき、ゆったりとした気持ちで、仕事をしたいという欲求を優先します。

このアンカーの持ち主は、年齢・性別関係なしに、保障・安定・安全を確実に持って仕事を優先します。
保障・安定・安全の基盤で仕事をしていますので、ハイリスク・ハイリターンの仕事をして「成功すれば、給料倍増だぁ―」とは思いづらいアンカーです。

 

将来を予測でき、ゆっくりとした、落ち着いた気持ちで、仕事していきたいと根底で思っています。
このアンカーの部下の育成には、型にハメてあげることが大切です。

 

逆に「ハードな仕事・大冒険みたいな仕事」を与えると、勝手に潰れていきます。

 

コンスタントに『確実に1コずつ、蓄積していけば、結果が出やすい』ような仕事を与えることによって、本人もそれに喜びを感じます。

 

 

5.起業家的創造性

自分で新しい事業を起こし存続させ、経済的に成功させたいと強く意識します。

このアンカーの持ち主は、創造性を持っています。
起業家に向いており、「初めの道を進む(パイオニア)」になるアイディアを考える思考を持っています。
「アイディアを出したり、隙間産業を見付けたり、ブルーオーシャンを見つける」思考があります。

 

このアンカーを持ってる部下の育成は、どんどん思考やアイディアを引き出してあげ、褒めたり・修正をしてあげて伸ばすと良いでしょう。
指導する際は、その能力を伸ばしてあげる必要があります。

 

 

6.奉仕・社会貢献

何らかの形で、世の中をよくしたいという欲求に基づいてキャリアを選択します。

このアンカーの持ち主は、医療・福祉・サービス・ボランティア系などに多いようです。
奉仕・社会貢献のアンカーの持ち主は、損得関係なしに、世の中や人が良くなるのであれば、少々赤字でもやります。

 

自分がどのような影響力を与えたか?何らかの形で貢献できたか?と考えています。
部下の育成では、その部分を基準に指導することで、本人は無限に頑張りだします。

 

注意点としては、上記の部下の育成を行うことで、ブレーキが効かずに頑張りますので、アウトラインの前で止めてあげましょう
人の為なら、体を壊しても頑張れるアンカーの持ち主です。

 

逆に金銭的な話をしたり、出世の話を持ちかけるような指導ばかりすると、離れていきます。
「助かる人たちもいるんだよ」とかいう話をしてあげれば、モチベーションが上がっていきます。

 

 

7.純粋な挑戦

不可能と思えるような障害を克服する、解決不能と思われていた問題を解決する、極めて手ごわい相手に勝つことを成功とします。

このアンカーの持ち主は「純粋な」という言葉ですが、イメージとしては「大冒険が大好き」なアンカーになります。

 

「難しい問題・壁・難しい目標・困難な状況」などを克服→「成功」となります。

 

部下の育成の際には、「平坦でコンスタントなもの」とかいう形で指導していくと、本人のモチベーションは下がります。
解決・達成の場面がない仕事に、やりがいを感じないからです。

 

部下の育成の場合、このアンカーの持ち主へ、新しい壁へぶつけてあげることが、本人のモチベーション向上・成長になり繋がります

 

 

8.生活様式

個人、家族、キャリアのニーズをうまく統合したいと考えます。

このアンカーの持ち主は、人生という統合的な枠で、物事を考えていて人です。

 

周りの「家族・友人」も含め、自分のキャリアを統合的にみます。

 

仮に「今の自分は何点ですか?」と、このアンカーへ問うと、「家族関係や友人関係なども視野」に入れて統合的に点数を付けます。

 

統合的と幅広いバランスの為、何かが欠けたりすると、少し崩れたりしやすいです。
ですが統合的に満たされると、本人はすごく生き生きとしています

 

部下の育成を行う際は、「仕事」という人生での断面の一部でしかない話をしても、パッとしない表情をします。
「仕事を頑張ることで、家庭も潤い・友人とも交流できる時間ができる」などの指導を行うと、仕事を効率良く頑張ります

 

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部下の育成の悩みに役立つトップレベルの理論 まとめ

シャインの8つアンカー(タイプ別)をご覧になり、どうだったでしょうか?

 

8つのアンカー理論を話して行きましたが、これはあくまで「枠という形」で認識して下さい。
マネジメントや育成を行う者にとって、この枠(基盤・基準)があることで、一つの軸として活用下さい。

 

部下の育成に悩む方の多くは、枠である基盤・基準がないまま、「直観的」な指導をしてしまいます

 

部下の育成に基盤・基準になる理論を導入することで、自分がどの位置で指導をしているのかも、振り返りやすくなります

 

例えば

育成者が、『純粋な挑戦』のアンカーであり、自分の考えを部下に押し付けた育成方法を行うと、部下が潰れてしまいます。
育成に基盤・基準がないので、自分が全て正しいと思いこみ、正しい位置での指導ができなくなります。

 

「最近の若い子は、本当に根性ないよね」と居酒屋で嘆くことになります。
若い方でも「純粋な挑戦」のアンカーを持たれている方も多くいます。
ですが確かに、時代は影響しますので、まずは部下が「どのアンカーなのか?」を観察することから初めてはどうでしょうか?

 

このサイトを印刷して、部下自身に決めてもらっても構いません。
それだけでも、セミナー研修になります。

 

 

部下の育成の悩みに役立つトップレベルの理論をお話しました。
是非、ご参考にしていただければと思います。

 

8つのアンカーは、全員が当てるものですが、自己理解ができてない人に提示すると、ごくまれに「全部自分もってます」といわれます。
そういう際は、アンカーを気にせず、指導していただければと思います。
※実は・・・私が昔そうでした。。。苦笑

 

また8つのアンカーは理論ですので、『参考程度』という認識で取り掛かってください。

 

8つのアンカーに執着しすぎると、指導者側が正しい目で判断できないくなります。
どんなに優れたツールでも、※依存しすぎるのは危険です。
最後は、人の「心と心」で指導するのが一番です。

 

※例)依存しすぎる悪い日常例
スマホが便利過ぎて、何も自分で考えなくなった人。

 

コーチング福岡:
最後まで読んでくださり有難うございます。

 

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