コミュニケーション能力を向上させる方法に非言語が超重要

コミュニケーション能力を向上させる方法は非言語にあり?
人生の質は、コミュニケーションの質と言っても過言ではありません。
コミュニケーション能力を磨けば、人生の可能性・幸福度が広がります

 

コミュニケーション能力とは多岐にわたる能力の集団名です。
言葉のキャッチボールと言われますが、ボール(言語)以外に、グローブ(非言語)の重要性について今回は話していこうと思います。

 

コミュニケーション能力と一概に言っても『言語・非言語』があります。
どちらも大切ですが、コミュニケーション能力を100%とした場合、『言語7%・非言語93%』と言われています。
非言語は、コミュニケーション能力の基礎部分となります。

 

非言語コミュニケーション能力を向上させる7スキル

 

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1.ミラーリング(意図的シンクロ)でコミュニケーション能力向上

1.ミラーリング(意図的シンクロ)を行う


ミラーリングとは以前エントリーさせていただきました。
コミュニケーション相手との共通点を意図的に造ることがミラーリングになります。
動作・声・空間・感情・思考などを相手と「少しシンクロさせる」方法になります。
ミラーリングを過剰に行うことは逆効果です。自然な範囲で少しシンクロさせるのがポイントになります。

 

また相手との共通点(趣味など)を意図的(探す・調べる・観察する)に見付けることで、共通点をきっかけに相手との距離感がいっきに縮みます
それだけで相手とのラポール形成(信頼関係)が容易にできることもあります。

 

コミュニケーションを円滑に行う為に、初期段階でミラーリングするのも一つの手でしょう。

2.微笑み効果

「表情」は私たち人間が、コミュニケーションツールとして進化の過程で「獲得した能力」になります。

 

微笑みは相手の心理へ生理的に影響を与えます。
愛そうよく微笑むだけで「私は攻撃はしませんよ」「あなたと友好関係を結ぼうとしていますよ」という肯定的な態度を、手っ取り早く示すことができるのが微笑みになります。
微笑んだような表情で、相手と会話することがポイントです。

 

微笑み効果は、コミュニケーション能力を飛躍的に向上させます。
実際には、話している言語コミュニケーション能力が上がってるわけではないのですが、相手が心を許しますので、肯定的な雰囲気で話すことができます。

 

Q.あなたのイメージで「コミュニケーション能力が高い人物」は、どのような表情をしていますか?

 

ほとんどの方が「微笑んでいる人物」をイメージされたと思います。

 

CASE:無表情

微笑み効果の反対「無表情」であれば、どうなるでしょうか?
イメージしてください。
あなたの目の前にサラリーマンが無表情でいます。

 

あなたは話しかけますか?
話しかけませんか?
ずっと警戒したまま、観察しますか?

 

無表情な人が目の前にいるだけで、怖さを感じる人もいると思います。

 

怖くなくても、コミュニケーションに「障害」が発生しています。
コミュニケーション能力が低い方の場合、本人は自覚してない方が多い傾向があります。

 

このように非言語である表情は、コミュニケーション能力を向上させる武器として使うスキルはとても重要になります。
ポイントは微笑みで相手と接することです。
ラポール形成(信頼関係構築)やアイスブレイク効果もあります。

3.相手の話を聞く(傾聴スキル)

相手の話を聞くことは、すごく簡単なようですが、実際にはできるようになるには「意図的」に行わなければ難しいでしょう。

 

相手の話を聞く(傾聴)ができるようになれば、相手とのラポール形成(信頼関係構築)が容易にできるようになります。

 

かかわりやすい良好な関係が、コミュニケーションをより円滑に向上させてくれます。

 

<上達のポイント>

自分の意見は言わずに「相手の話を10分以上は聞く」ことをチャレンジしてみましょう。

 

話の全体像を理解(環境・心境・感情など)してから対話できれば、コミュニケーションの質が上がり、ベストな答えを導いてあげることができます

 

コミュニケーションが上手くいかない人は、相手の話を聞いていない場合があります。
それにより相手から厳しいコミュニケーションを課せられます

 

お父さんと子供でよくあるコミュニケーションの失敗例

 

子供がお父さんに進路相談をしました。

 

子供が話して1分経過した時点で、すぐに自分の考えを話しだします。

 

子供は自分が相談しているのに、お父さんが自分の意見ばかり話して「自分の話を聞いてもらえない」と感じます。

 

そして二度と子供は、お父さんに進路相談をしないようになります。
そして、子供が進路相談しなくなったお父さんは「俺に相談もなしに進路を自分で決めた!!?誰が学費払うと思っているんだ!!」と激怒します。

 

子供は「お父さんに相談しても、真面目に聞いてくれない」と反論したりします。
※↑これが「相手からの厳しいコミュニケーションを課せられている」状態です。

 

NG:悩み・相談・問題の評価や解決をすぐにしてしまうこと

 

友達・恋人・パートナーから「悩み・相談・問題を受ける」失敗例

Q.友達・恋人・パートナーから悩み・相談・問題を受けると「頭の中」でどう思いますか?

 

解決しないとっ!!!と思いますよね?

 

実はこの「解決しなきゃ!と思った時点で相手の話を聞いていません

 

自分というフィルターを通して、悩み・相談・問題を観てしまい、相手の話の内容が「自分の解釈」で理解してしまいます。
「自分の解釈」が大きく入った話に変わってしまいます。

 

相手の話を聞いてない行動

よくある相手の話を聞いてない人の行動は、すぐに「それって○○じゃない?!」など話の途中で「自分の解決方法を提示」してしまうことです。

 

NG:悩み・相談・問題の評価や解決をすぐにしてしまうこと

 

自分の意見は言わずに「相手の話を10分以上は聞く」ことをチャレンジしてみましょう。

4.5W1Hを使い過ぎるコミュニケーションは不快を与える

「いつ・どこで・誰が・何に・なぜ・どんな時に」で有名な報告・連絡・相談スキル5W1H。

 

コミュニケーション能力と勘違いして、会話の中で5W1Hを相手へ求める人がいます。

 

5W1Hは「報告・連絡・相談」や「企画」などに必要なスキルであり、コミュニケーション能力として使用すると会話の中で、相手へ不快を与える事態を招きます。

 

会話の中で、5W1 Hを使い過ぎると「圧力感」を相手へ与えてしまい、コミュニケーションの障害になることもあります。

 

相手との会話時に「それはいつ?どこで? 誰と?何しに?」 と聞かれると、「正確に伝えないといけない」という心理が働きます。

 

相手が本当に話したかった内容は5W1Hではなく、「出来事で感じたこと・思ったこと」がメインです。

 

コミュニケーションの場で5W1Hを求められると、相手は話す気が失せてしまいます

 

人は質問に対して「答える心理」を持っていますので、5W1Hの質問は答えてくれますが、コミュニケーションの機会は低下しています。

 

ビジネススキルとしての「報告・連絡・相談」は必要です。
場面で使い分けましょう。
コミュニケーションの場では、不必要な場合や圧力を与えてしまうこともあります。

5.質問力がコミュニケーション能力を向上させる

「オープンクエスチョン・クローズクエスチョン」は以前エントリーでもお話しました

・オープンクエスチョン(開かれた質問)

 

・クローズクエスチョン(閉ざされた質問)

相手と多様な話をしようと思う場合は。、オープンクエスチョンを積極的に行うのも選択の一つです。

 

また営業マンのように、相手との話の進行性をリードしたい(商品から話がずれないようにコントロール)場合は、クローズクエスチョンを使うことが有効です。

 

オープンクエスチョンもクローズクエスチョンも、どちらが良くて?どちらが悪い?というわけではありません。

 

どちらも使い分けることによって、相手と良好なコミュニケーションをと行うスキルになります。

6.「相手に興味・関心を持つ」コミュニケーション能力向上方法

コミュニケーションを行う中で、とても重要な部分が「相手へ興味・関心を持つ」ことです。
5人と話す機会があれば、5人全員に興味・関心を持ちながら話すことが、コミュニケーション能力向上の最大のポイントになります。

 

相手に全く興味・関心がない状態だと 全くコミュニケーション能力を使うことすらできません

 

・相手が何の話をしているのか?
・何に興味があるのか?
・何でこんな言い方をするのか?
・この人は今何を考えているのか?
・なぜ私にこの話を今してするのか?
・今日なぜ この格好をしているのか?

 

など興味・関心を持てば、たくさんの疑問が出てくるはずです。
そのような興味・関心を持ちながら、話している内容を聞くと、自然と相手の心境が理解できます。

 

興味・関がない相手との会話は、機械的な会話しかできません

 

その状態をコミュニケーションと呼べるのでしょうか?

 

もちろん呼べませんね。

 

基礎部分である「興味・関心」を相手へ抱くことで「相手と良質なコミュニケーション」を図ることができます。

 

7.相手へ思いやり・優しさ・愛情を持ってコミュニケーションを図れば向上する

上記のように「ミラーリング・微笑み効果・傾聴・興味など」を持って関わったとしても、「思いやり・優しさ・愛情」が欠けていると、相手とのコミュニケーション能力が円滑にはいきません。
相手に対して思いやりを持ってコミュニケーションを行えば、円滑な会話が出来ます。

 

例:部下が言うことを聞かないと勘違い

なぜ指示通りしなかったか?と怒ることなく、「思いやり」を持ち、部下と接することで違う景色がみえます。

 

事例「部下が言うことを聞かず、指示通りの仕事をしなかった」とします。

↓ ↓

思いやりを持ってコミュニケーションを行う

↓ ↓

・部下の知識が足りなかった。
・部下自身も苦手分野だったが、独学で頑張っていた。
・部下の仕事量があまりにも膨大で残業しても終わらない量をだった。
と言うことが判明したりします。

 

部下に思いやりがない言葉で「なぜ言ったことができないんだ!!」と言ってしまえば、問題はずっと明確化されません

 

私も会社員の時に、「部下が指示通り業務を行っていなかった」ことにイライラする時がありました。
しかし部下の話を聞いてみると
・自分が無茶な要求が原因だったことに気が付いたり(自分ができるから、部下ができるとは限りません)

 

・部下のスキル不足を理解でき改善へと繋がることがよくありました。

 

家庭でも思いやりコミュニケーションを

家庭でも思いやりは大切です。

家に帰ると、家の中が散らかっており、妻に「家の中を片付けろ」と言ったとします。
妻は幼い子供の育児・家事をしながら、片付けても片付けても散らかす子供と遊びながら家事をして、教育・家事を両立しています。
そして夫が帰ってきて「片付けろよ」と言われたら、妻の気持ちはどうでしょうか?

 

そこで一言「思いやり・優しさを表した言葉を添える」だけで、コミュニケーションや夫婦間は良好になります。

 

「いつも子育てに家事ありがとうね。〜」言えば妻は怒ることはないでしょう。

 

また思いやりコミュニケーションを行うことで、物理的に片づけは難しいことも分かったりします。
妻を怒らせてしまえば、会話がそこで遮断されてしまいます。

 

遮断されてしまえば、自分が無理なことを言っているということも、フィードバックできなくなります。
凝り固まった考えや思いやりがない・優しさがないコミュニケーションは、相手との距離感を遠ざけてしまうきっかけになります。

まとめ

メラビアンの法則は以前エントリーでお話しました。

 

今回の内容で、コミュニケーション能力向上方法のほとんどは、非言語で形成されるものというのが分かりだと思います。

 

相手とのコミュニケーションを「獲得する」には、関わりやすさ・相手の立場などを理解した上で、コミュニケーションを行うことが重要になります。

 

コミュニケーションを「獲得」すれば、自然と相手から円滑な会話を話してくれます。
一流営業マンでも、今回お話したコミュニケーション能力が基礎となります。

 

一流営業マンでも同じコミュニケーション

「オープンクエスチョン・クローズクエスチョン」をうまく使いながら、相手とのラポール形成(信頼関係)を勝ち取るように、意図的にミラーリングをしながら話を進めていきます。

 

相手との信頼関係が固まったところで、商品の話をします。
信頼関係ができた状態になれば、お客は「聞く耳」を持っているような状態になります。
お客が「聞く耳」を持たせてから、営業をかけます。

 

営業マンもコミュニケーションを行う際は、非言語を中心に、お客との信頼関係を勝ち取ります。

 

まとめ

どうでしょうか?
コミュニケーション能力を向上させる方法をお話しさせていただきました。
上記でお話したコミュニケーション能力向上の項目を読み返しながら、一つ一つ・1日1日実践していくことで、3ヶ月後のコミュニケーション能力は向上していることでしょう。

 

1.ミラーリング(意図的シンクロ)を行う

 

2.微笑み効果

 

3.相手の話を聞く(傾聴スキル)

 

4.5W1Hを使い過ぎるコミュニケーションは不快を与える

 

5.質問力がコミュニケーション能力を向上させる

 

6.「相手に興味・関心を持つ」コミュニケーション能力向上方法

 

7.相手へ思いやり・優しさ・愛情を持ってコミュニケーションを図れば向上する

 

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