ラポール形成とは?信頼を築くには発想転換から | 自己啓発セミナー福岡

ラポール形成とは信頼関係を築く方法に使われるスキルであり、人がコミュニケーションや人間関係を構築していく中で欠かせない能力といえます。
相手のことを「好き・嫌い・信用できる・信用できない」などと感じるのは、ラポール形成(信頼関係)の有無が影響しています。

そもそも信頼関係とは「お互いに信用している状態」のことを言います。
私も専門家になって気がついたことですが、この「一般な信頼関係」というのには、「誤解」が多くあるように思いました。
※一般的な信頼関係:スキル・能力でないもの

 

信頼関係を築いていくなかで、何をもって相手と信頼関係ができている?と認識できるのか?
→「そんなこと分かるわけないじゃん」と思いました。
それは、一般的な信頼関係でという言葉だけを考えると、この落とし穴にハマり、堂々巡りになるはずなのです。

 

相手が自分を信頼している!

そんなことわかるわけないのです。

 

ではどのように信頼関係を築いていくのでしょうか?

 

 

それは「信頼関係を与えてもらえる側」の発想から→「信頼関係を築く側」へと発想を転換しなければ、ラポール形成(信頼関係構築)はできません。

ラポール形成は「信頼関係を与えてもうらう」ことではない

「信頼関係を与えてもらう側」と「信頼関係を築く(ラポール形成)」では、大きく意図が違うことがわかるでしょうか?

 

「信頼」というのは、目にも視えません。触ることも、測ることもできません。
「信頼を与えてもらう側」にずっといると、思わぬ誤解から「人間関係不信」になってしまうことがあります。

 

「信じていたのに裏切られた」と思うのは、自分が「信頼関係を与えてもらう側」にいた際に、信頼の図りを誤ると起きる誤解です。

 

相手を信頼してしまう出来事は、意図的なスキル(能力)がない限り、自然な(偶然)場面で起きていきます。

 

自然な信頼関係は誤解ばかりで、解釈する人で認識は変わる

自然な信頼関係は、解釈する人(自分)でいくらでも認識が変わります
下記に「事例@〜C」と「主人公と相手の返答例」をCASEとして学んでいきましょう。
※本当に「お互いが信用している信頼関係成立」は、生涯で1〜2人しか実際にはいないと思います。

 

○自然(偶然)信頼関係成立
@仕事で、同僚とプロジェクトを共に成功させて、勝利を分かち合った。
A以前にお酒の場で、いろいろ語り、話し合った仲間。
B同じ境遇にいて、あの人は自分の気持ちがわかる。
C男女の関係だから、お互いに愛し合い・信頼している。

 

この自然(偶然)な信頼関係は、実は「そう感じた自分自身」によって、認識を大きく変えることがあります。
そして、「自分自身が信頼関係がある」と思っているだけで、「相手も信頼している」と思い込んでしまうところが一番怖い誤解です。
信頼の図りを誤ると、その誤解によって、「裏切られた」と思い込んでしまいます

 

○信頼の誤解(人間不信になるきっかけ)
@プロジェクトを成功した仲で、信頼していたのに同僚は、半年もすればドライだった。
A酒の場面で、語り合った仲間と思っていたが、彼はいつも誰かと語るのが趣味のようだ。
B同じ境遇にいた彼は、自分の気持ちが分かると思って相談したが、彼から「自分が甘いだけじゃない」と言われ、私は孤独になった。
C男女の関係は、最大の愛情表現と思っていた。自分が精神的に苦しんでいる時に「愛情をくれる人」と思っていたら、彼女は消えてしまった。

 

 

 

○相手からの視点(信頼の誤解の返答)
@プロジェクトの後に、もっと大きなプロジェクトを成功させた。大きなプロジェクトは楽しかった。
※相手にとって、初めのプロジェクトは貴重な経験となっていない。

 

A毎週だれかを誘って、お互いの話を語るのが私の趣味だ。半年前は誰と何を語ったかな?・・・
※自分は初めての語りでも、相手が初めての語りとは限らない。

 

Bいつも何かあれば相談してくるが、お互い性格が全然違うから返事に困ることが多い。同じ境遇だから力にはなってあげたい。

 

C彼はいつも孤高で格好良かった。そんな彼のそばにいるだけで幸せだった。彼が精神的に弱くなった時、彼ほどの人を支える度量が私にはなかった。

 

 

どうでしょうか?
信頼関係って何?って気持ちになりませんか?

 

ですが「この信頼関係って何?」と感じただけでも、すごく大切な学びだったのです。

 

信頼関係は、「不安定で不確かなものである」ということを感じてもらえれば、それだけで学びです。

 

「信頼関係を与えてもらうだけの人」は、とっても不安定な状態になります。
相手の加減や解釈で、いくらでも信頼関係が壊されてしまうからです。

 

そもそも不安定な信頼関係を受けている自覚がないと、裏切られたと自分が思えば、「裏切られた」ことになります

信頼関係を与えてもうらう側の思考を理解すれば、ラポール形成ができる

○信頼関係を与えてもらう側の思考
「相手が自分のことを信頼している」と思うことで、自分のモチベーションが変わると思います。

 

・仕事場で同僚が、自分を信頼してくれているから頑張れる。
・恋人が自分を応援(信頼)してくれるから、目標へ向かって努力できる。etc...

 

このように、相手が自分を信頼していると感じた時に、初めて「信頼してもらえてる」と人は感じるのです。
だから「自分も信頼する」という感じです。

 

ラポール形成(信頼関係)の段階(例

 

ラポール形成とは?信頼関係を築く思考が重要 | 自己啓発セミナー福岡
相手が自分を信頼している。

だから自分も相手を信頼している。

自分の思い込みで、相手に信頼されてなかった。
おわり

 

では意図的に相手へ信頼関係を築く側(ラポール形成)になればどうでしょうか?
信頼関係を築く側になれば、与えた人達が自分を信頼してくれるので、飛躍的に周囲の環境が変わります。
多数でなくても、数人の大切な人へ「信頼関係を築く(ラポール形成)」と、相手との関係性は「良好な状態」が永遠と続きます
ラポール形成とは?信頼関係を築く思考が重要 | 自己啓発セミナー福岡

 

ではラポール形成に必要な方法を、次のエントリーで説明していきます。

 

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